大学生が講師の塾多数!塾の実態

子供に勉強を教える場所としては学校がありますが、それだけでは進学のための試験勉強するには不十分だと考える人のために塾などが学校の補完的な役割を果たしています。塾は学校よりも、より勉強を教えるということに特化しているために、学校の勉強だけでは十分理解できないようなことでも、塾に通うことで理解できるようになる子どもも少なからずいます。

そのように塾は日本の教育にとっては必要不可欠な存在となっていますが、その一方で塾で子供に勉強を教える講師の質が問題とされることもあります。こうした場所で勉強を教えているのは職業として行っている専門の講師が大多数のように思われていますが、実態はそれとは大きくかけ離れています。近年では子供を教える講師の大部分がアルバイトの大学生である塾も多数存在するのが実態となっています。

そうした塾が専門の講師を雇うのではなくて、アルバイトで大学生を雇うのには理由があります。それは子供の数が減少しているために、経営が難しくなっているところが少なくないからです。そうした場所で経営を圧迫している大きな要因となっているのは人件費です。収入として入ってくる金額の大半は人件費のために必要になるのはどこの会社でも一緒ですから、塾の中でも経営の厳しいところはそうした人件費を切り詰めることによって経営をできるだけ安定させようとする狙いがあります。

正規の雇用で講師を雇った場合には毎月の給与の他にも、保険や福利厚生のための費用が何かと嵩むことも多いために、アルバイトで大学生を雇っているというのが実態になっています。そうしたところでは当然のことながら、プロとして専門に教える技術を持っている人間が教えるのではないことから、当然のことながら教育の質が低くなる危険性もあります。

ですから子供のいる家庭で子供を塾に通わせる必要がある場合には、どのような人間が教えているのかということを事前に調べておく必要もあります。子供をしっかりと教えてもらえるような場所を選びたい場合は、大学生などではなく専門の講師が雇われているところを選ぶことが賢明になります。

その反対に毎月支払わなければならない月謝の金額が安いところで教えてもらいたいという家庭などでは、しっかり教えてもらえるのであれば大学生のアルバイトでも構わないという考えの人も中にはいます。子供をどのような塾に通わせるのかはその家庭の考えにより大きく異なっています。

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